お殿様、お姫様、合わせて3柄の正絹大島紬を使用して製作しました。
大島紬はお雛様に使用することは少ない生地ですが、 落ち着いた色合いが女性だけでなく男性にも人気です。
台・屏風にはひのきが使われ 伝統技法の組子も装飾されています。 油灯はコードレス、 溜め塗の貝桶、繭玉を使った紅白梅と、道具類にもこだわったコーディネートをしました。
お孫さんのお雛様を選びにみえて、御自分のお雛様もお買い上げくださるお客様もいらっしゃいます
サイズ:間口63奥行36高さ31cm
「まいひな人形」は、いわゆる「おひな様とおだいり様」がセットになった、いわゆる「ひな人形」以外にも様々な種類があります。
女性のみならず、男性も。
お子様、お孫様のひな人形や兜を探しにみえて、一緒にご自分用の兜や鎧をお買い上げくださるお客様もいらっしゃいます
ご紹介した人形はほんの一例です。
こんな人形が欲しい、こういった組み合わせの雛飾りにしたいなど、ご希望に沿ったものをご用意いたしますので、お気軽にご相談下さい。
かつては、兄弟姉妹が何人もいる大家族が当たり前でした。
すると、長女にだけ大きな雛人形が与えられ、次女以下はそのお下がりで我慢ということも少なくありませんでした。
そんな経験をされた方々が、様々な人生経験を経て昔を振り返り、「そうだ、あの時買ってもらえなかった雛人形を飾りましょう」と一念発起、当店へご相談いただく機会がたくさんあります。
子どもの頃にかってもらった大きな雛壇は、それなりのスペースがなければ置いておけません。その点では、豪華な昔の雛人形は、現代の住宅事情にそぐわないものと言えるかも知れません。
小さなスペースでも問題ない、扱いの簡単な雛飾りであれば、常に自分の近くにお気に入りのお人形を置いておけます。
長い人生を歩んでいると様々なターニングポイントや記念の日があります。
長年勤めた会社の退職、還暦、古稀、初孫などなど、様々な特別な日や節目の記念品、自分へのご褒美として、自分用の人形をお求めになる方が増えています。
また、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんへの誕生日プレゼント、還暦祝いなどにもご利用いただけます。
ご来店いただき、ご要望や好みのタイプを、陳列してある人形を見比べながら教えてください。皆様にご納得いただき、末永くかわいがっていただけるお人形をご用意できるよう、一生懸命サポートさせていただきます。